今まで対戦してきた武道家、格闘家たちとの闘いの記録…かも。
  •       はじめに
           私は現在、大学道場職場等で少林寺拳法や他の格闘技の指導をしています。
           そしてその際に、私が今までに経験、体験してきたいろいろな格闘技との対戦の体験談をおもしろおかしく話しています。
           で、どうせなら他の皆さんにも体験談を聞いてもらい、逆に皆さんからもいろいろな話が聞けたらいいなあ、と思ってブログを立ち上げました。

         特に見てほしい人
        ・  少林寺拳法の拳士で、自分が他の格闘技と闘ったらどうなるんだろうと一度でも考えたことのある人
        ・  武道家・格闘家の人で自分の流派での試合に飽きたらず、
    いろいろなルールで闘ってみたい人
        ・ これから何かの格闘技をはじめよう と思っている人
        ・  なんでもいいから
    エキサイティング な話が聞きたい人
        ・  一見こわもてのこのBLOGのデザインが、実は半分ギャグであることを わかってくれるセンス のある人

         このブログの基本的ルール
        ・  「こう来たらこう返す」といった仮定の話ではなく「こういうやつがこう来たから、こうやったらこうなった」という 経験、体験基づいた話だけ。
        ・  記事を読んで「それは違うんじゃない?」「嘘つき!」と思ったら遠慮なくコメント欄につっこみをいれること。

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柔道 帯取り返し



 今日は私の柔道の得意技を紹介します。
 私の格闘技のテーマとして
        大きいものを倒す
というのがあります。

 私は体重が72キロ。
 どう見ても格闘技者としては体が小さいし、また今までの対戦相手もほとんどが100キロ前後の
        でっかい奴ら
ですので非常に苦労します。

 そのため私は体重差を克服するための独特の技を多用します。

 上の動画は私の得意技の
        帯取り返し
です。
 この技は一本を取れるような技ではないのですが、そのまま寝技に引き込めますので非常に重宝する技です。

 ちなみにこのときの相手は90キロくらいでした。
対ボクシング

この動画は逮捕術で相手のワンツーをかわしてタックルに入ったところです。

  パンチがくると思った瞬間、すっと身をかがめるのがポイントです。
  ちなみに相手はボクサーではありませんが、私よりも二回りはでかい相手でした。
  こういうでかい相手を技で投げ飛ばすのが格闘技の一番の醍醐味ですよね(笑)。

  今まで逮捕術で対戦してきた中の強敵の一つが
        ボクシング
です。

  はじめてボクサーと対戦したときにすごく苦戦した経験があり、また、すごく勉強になったことも覚えています。

  私がボクシングと対戦して、すげえ、と思ったのは
        フットワーク
です。
  追いかけても絶対届きませんし、またコーナーに追いつめようにも
        円を描く
ように動くため追いつめることができませんでした。
  かといって足を止めると今度は
        サンドバック
となって好きなように打たれてしまいます。

  結局、試行錯誤の上、編み出した対ボクサー攻略法は
        じわじわゆっくりと相手を追いつめて
いき、
        先に相手に手を出させる
というものでした。

  まず、ボクシングで武器というと当然
        パンチ
を連想すると思いますが、それは
        最初のコンビネーション
それもせいぜい2撃程度だけ、気をつけていればいいです。

  なぜかというと、なんでもありだとすぐにつかみの間合いになりますので、自分が棒立ちにならない限り複数のコンビネーション,特にフックやアッパーは
        ありえない
のです。

  余談ですが、ボクシングの試合を見ていると撃ち合いの場面があるとおもいますが、よく見ると両者の足が止まっていることに気づくと思います。

  ですから最初の一撃さえかわしてしまえばあとはこちらのペースで進めることができるのです。
  かわすときのポイントは相手の
        踏み込み足
です。 

  ちなみにボクシングは蹴りのある格闘技と比べてパンチの安定性を高めるために
        スタンスを広くとっている
ので、相手の踏み込みに合わせて軽く足払いをかけると簡単にバランスを崩したりもできます。

  そして相手の
        間合いをつぶす
ことです。
  すぐにひっついてください。一瞬でも棒立ちになるとすぐに
        サンドバック
になっちゃいますよ。

  間合いさえつぶせば後は組み付いて
        膝を入れるなり
        タックルするなり
        体当たりしておいて蹴りを入れるなり

好きにできると思います。

  いろいろと簡単そうに書いちゃったのですが、ボクシングのフットワークと踏み込みの足の速さは
        尋常
ではなく、また相手の速さにびびって止まってしまうともろにコンビネーションでパンチを食らいますので、
        踏み込みのタイミング
なんかはよっぽど練習しないとわかりません。

  結局ボクサーは 
        強敵
ということです。

対柔道
少林寺拳法の拳士が柔道家と対したときにいかに対処するか。
 以前質問に答えたときのことを下記に記します。

  拳法の用語がちょこちょこと出ますので、わからない用語については
         なんでも気軽に
問い合わせてください。

  私は今、35歳ですが学生のころから拳法と柔道を平行して続けております。
  よって、ルールの範囲内で柔道の練習において拳法の技を使ったりしています。
  その経験から言いますが、私でしたら柔道家に対した場合
         まずは組む
ことを考えます。

 普通考えた場合、つかまれる前に倒せ、というのがセオリーっぽいですが、私は逆だと思います。

  柔道は動きが速い。かつ、体中を鍛えており、また打たれ慣れていることから
(乱取り中の接触で頭突きや拳は当たり前です)生半可な打撃技では通用しません。
  さらに突き蹴りを行なうということは自らバランスを崩しにいっているようなものだからです。

    そして組んだら拳法の基本である
         守法(柔道でいう自護体のようなもの)
で守ります。

 ここで守ることができないのであれば、まあ、勝つことはできないでしょう。
 しかしきちんと基本を守った手法ができれば上位クラスの柔道家にも十分通用します。
  ただし守法ですが、表投の要領で
         相手の釣り手と引き手の上に自分の手を置き、軽く絞って
ください。
  これで相手は投げにいけません。
 ただし相手の頭突きには充分注意してください。

  おそらく相手は引き崩し にかかってくるでしょう。
  きちんと守法で守って逆に相手の体制が崩れるのを待ちます。

  後は隙を見て当て身を打ち込んでください。
  間違っても目打ちや金的は使ってはいけません。
  特に目打ちでは相手は止まりません。一度組んだら目をつむっていても投げれるしね。

  相手を突き放す技法、いわゆる
         熊手であごをかちあげる、頸動脈に手刀切り、鼻に頭突き、仏骨に入れる
等で対処してください。

ということです。
  結局のところ、きちんと拳法を修行していれば、変化球は必要ないってことです。
  捕まれたときにいかに対処するかがポイントです。

  でも私もいろいろ柔道家を知っていますけれども、はっきりいって
         恐竜
です。
  負けるつもりはありませんが、極力けんかは避けたい人種です。
  特に寝技に入られたら、寝技を知らないと100%負けです。
 
  最後に今までの経験から対柔道の試合で私が使っている技を紹介します。

使える技:腰挫き一本背投げを大車輪受け身
  大車輪は立つのは難しいが、腹ばいで落ちることはできる。

私が使えない技:表投振捨表投
  ただし表投は相手の投げを無効化する上で必須の守法です。投げまではちょっと・・・ 小学生だったら投げれるんだけどなあ。
  振捨表投は使えたことがありません・・・
 ただし、相手の踏み込みのタイミングを盗むという意味で練習することは非常に重要です。

 ちなみに仏骨投げは使えば絶大な効果を発揮しますが、超度級の反則技であり、柔道界から追放されることでしょう。

 最後に柔道の弱点を1つ。
           刃物に弱い。
 以前の仕事場の話ですが、刺された柔道家を何人か聞いて知っております。
 ですから、本物の経験をつんでいる柔道家はいきなり組み付いてきたりはしないものです。
 だから本当に強い柔道家は自分から喧嘩なんか仕掛けてきません。

  以上です。ではまた。

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