今まで対戦してきた武道家、格闘家たちとの闘いの記録…かも。
  •       はじめに
           私は現在、大学道場職場等で少林寺拳法や他の格闘技の指導をしています。
           そしてその際に、私が今までに経験、体験してきたいろいろな格闘技との対戦の体験談をおもしろおかしく話しています。
           で、どうせなら他の皆さんにも体験談を聞いてもらい、逆に皆さんからもいろいろな話が聞けたらいいなあ、と思ってブログを立ち上げました。

         特に見てほしい人
        ・  少林寺拳法の拳士で、自分が他の格闘技と闘ったらどうなるんだろうと一度でも考えたことのある人
        ・  武道家・格闘家の人で自分の流派での試合に飽きたらず、
    いろいろなルールで闘ってみたい人
        ・ これから何かの格闘技をはじめよう と思っている人
        ・  なんでもいいから
    エキサイティング な話が聞きたい人
        ・  一見こわもてのこのBLOGのデザインが、実は半分ギャグであることを わかってくれるセンス のある人

         このブログの基本的ルール
        ・  「こう来たらこう返す」といった仮定の話ではなく「こういうやつがこう来たから、こうやったらこうなった」という 経験、体験基づいた話だけ。
        ・  記事を読んで「それは違うんじゃない?」「嘘つき!」と思ったら遠慮なくコメント欄につっこみをいれること。

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対柔道
少林寺拳法の拳士が柔道家と対したときにいかに対処するか。
 以前質問に答えたときのことを下記に記します。

  拳法の用語がちょこちょこと出ますので、わからない用語については
         なんでも気軽に
問い合わせてください。

  私は今、35歳ですが学生のころから拳法と柔道を平行して続けております。
  よって、ルールの範囲内で柔道の練習において拳法の技を使ったりしています。
  その経験から言いますが、私でしたら柔道家に対した場合
         まずは組む
ことを考えます。

 普通考えた場合、つかまれる前に倒せ、というのがセオリーっぽいですが、私は逆だと思います。

  柔道は動きが速い。かつ、体中を鍛えており、また打たれ慣れていることから
(乱取り中の接触で頭突きや拳は当たり前です)生半可な打撃技では通用しません。
  さらに突き蹴りを行なうということは自らバランスを崩しにいっているようなものだからです。

    そして組んだら拳法の基本である
         守法(柔道でいう自護体のようなもの)
で守ります。

 ここで守ることができないのであれば、まあ、勝つことはできないでしょう。
 しかしきちんと基本を守った手法ができれば上位クラスの柔道家にも十分通用します。
  ただし守法ですが、表投の要領で
         相手の釣り手と引き手の上に自分の手を置き、軽く絞って
ください。
  これで相手は投げにいけません。
 ただし相手の頭突きには充分注意してください。

  おそらく相手は引き崩し にかかってくるでしょう。
  きちんと守法で守って逆に相手の体制が崩れるのを待ちます。

  後は隙を見て当て身を打ち込んでください。
  間違っても目打ちや金的は使ってはいけません。
  特に目打ちでは相手は止まりません。一度組んだら目をつむっていても投げれるしね。

  相手を突き放す技法、いわゆる
         熊手であごをかちあげる、頸動脈に手刀切り、鼻に頭突き、仏骨に入れる
等で対処してください。

ということです。
  結局のところ、きちんと拳法を修行していれば、変化球は必要ないってことです。
  捕まれたときにいかに対処するかがポイントです。

  でも私もいろいろ柔道家を知っていますけれども、はっきりいって
         恐竜
です。
  負けるつもりはありませんが、極力けんかは避けたい人種です。
  特に寝技に入られたら、寝技を知らないと100%負けです。
 
  最後に今までの経験から対柔道の試合で私が使っている技を紹介します。

使える技:腰挫き一本背投げを大車輪受け身
  大車輪は立つのは難しいが、腹ばいで落ちることはできる。

私が使えない技:表投振捨表投
  ただし表投は相手の投げを無効化する上で必須の守法です。投げまではちょっと・・・ 小学生だったら投げれるんだけどなあ。
  振捨表投は使えたことがありません・・・
 ただし、相手の踏み込みのタイミングを盗むという意味で練習することは非常に重要です。

 ちなみに仏骨投げは使えば絶大な効果を発揮しますが、超度級の反則技であり、柔道界から追放されることでしょう。

 最後に柔道の弱点を1つ。
           刃物に弱い。
 以前の仕事場の話ですが、刺された柔道家を何人か聞いて知っております。
 ですから、本物の経験をつんでいる柔道家はいきなり組み付いてきたりはしないものです。
 だから本当に強い柔道家は自分から喧嘩なんか仕掛けてきません。

  以上です。ではまた。

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