今まで対戦してきた武道家、格闘家たちとの闘いの記録…かも。
  •       はじめに
           私は現在、大学道場職場等で少林寺拳法や他の格闘技の指導をしています。
           そしてその際に、私が今までに経験、体験してきたいろいろな格闘技との対戦の体験談をおもしろおかしく話しています。
           で、どうせなら他の皆さんにも体験談を聞いてもらい、逆に皆さんからもいろいろな話が聞けたらいいなあ、と思ってブログを立ち上げました。

         特に見てほしい人
        ・  少林寺拳法の拳士で、自分が他の格闘技と闘ったらどうなるんだろうと一度でも考えたことのある人
        ・  武道家・格闘家の人で自分の流派での試合に飽きたらず、
    いろいろなルールで闘ってみたい人
        ・ これから何かの格闘技をはじめよう と思っている人
        ・  なんでもいいから
    エキサイティング な話が聞きたい人
        ・  一見こわもてのこのBLOGのデザインが、実は半分ギャグであることを わかってくれるセンス のある人

         このブログの基本的ルール
        ・  「こう来たらこう返す」といった仮定の話ではなく「こういうやつがこう来たから、こうやったらこうなった」という 経験、体験基づいた話だけ。
        ・  記事を読んで「それは違うんじゃない?」「嘘つき!」と思ったら遠慮なくコメント欄につっこみをいれること。

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テコンドー

 今日はテコンドーについてお話しします。

 歴は大学在学中からはじめて
      6年弱、初段
を持っています。

 なお私のいた流派は初段から指導員の認定を受けることができます。
 また、試合は防具無しで拳と足甲に薄いグローブをつけて行ないます。
 顔面へのストレートパンチも有りで武道系、フルコン系といわれたりします。

 昔は熱心に打ち込んでいたのですが現在は全く接点がなく、よって私はいろいろとものを言える立場ではないのでお話しすることは技術的なことにとどめておきます。

 大学当時、少林寺拳法を熱心に続けていたのですが、ちょうど行き詰まりを感じていた時期であり、前々からテコンドーの足技はすごい、というのを耳にしていたのでからかい半分に見学しにいったのが始まりです。
はじめて見たときの第一印象は
      人間にこんな蹴りを出すことが可能なんだ
といった驚きでした。

 特に横蹴り(ヨプチャ チルギ)をまるでジャブのように素早く打ち出し、相手がひるんだところを跳び後蹴り(ティミョ トラ ヨプチャ チルギ)で決める様はまさに
      足のボクシング
といわれるにふさわしいものでした。
 その魅力に引き込まれてはじめたのがきっかけです。
 強くなるために、とかではなく
      華麗な後ろ回し蹴りをしてみたい
というのが動機でした。

 技術的な特徴ですがテコンドーの蹴りは
      スライド
と呼ばれる軸足の使い方に特徴があります。

 すなわち蹴りの最中にも
      軸足を滑らして自在に間合いを調整

しながら蹴りを繰り出してくるので、相手にしてみれば間合いを外したつもりなのに蹴り足が伸びてきてかわしきれずあたってしまうのです。

 そしてその基本は
      跳び蹴り
にあります。すなはち常に重心のバランスを保つ、簡単に言うと
      軸足を常に重心の真下に位置しておく
ということです。
 ですからインパクトの瞬間まで軸足は常に浮いたまま、体重はかかっていません。
 そしてインパクトの瞬間に一気に軸足に全体重を乗せながらけり込む!
 これが大きな特徴です。

 そのための練習方法ですが
      スロー
という練習方法があります。
      1つの蹴りを2分ほどかけて蹴る
のですが、言うは易く行うは難し、バランスを保ちながら後ろ回し蹴りや横蹴りをやるのは非常に難しく、見かけによらず非常に疲れる練習です。

 練習内容ですが、まずは柔軟を30分ほど行ないます。
 行なう箇所ですが
      あらゆるところを極限まで
行ないます。他人が見たらまるで
      SMでもやっているんじゃないの
というくらい拷問に近いものがあります。

 ですが人間の体というものは使っていないだけで、もともと
      開脚であれば160度
くらいはいくようにできています。きちんとしたやり方で行なえば2か月で前後開脚ぺったんこ間違いなし!! です。

 こつは
      最中に力を抜く
ことであり、ゆっくりと深呼吸をしながら行なってください。人間、息を吐けば力が抜けるようにできてますから。
 家で柔軟しながら本やテレビを見てください。極めれば前後開脚しながら
      いねむり
することができます。ここまでくるともう達人級!極意はあくまでもリラックスです。

 ちなみに私は、貧弱な体で100キロ超級たちと闘ってきましたが、いまだ後遺症の残るような怪我がないのは間違いなく柔軟のおかげだと思います。

 柔軟の後はひたすら
      蹴り
です。とにかくあらゆる蹴りでエンドレスにひたすらキックミットめがけて蹴り続けます。
 このひたすら蹴り続けるという行為がテコンドーの最大の特徴です。

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